親子2代 50年の実績

患者さんと一緒に年を重ねることに幸せを感じながら日々診療しています。おかげさまで、すぎうら歯科クリニックは、開院させていただいてから48年が経過しようとしています。これもひとしえに地域の皆様のおかげと、心より感謝しております。すぎうら歯科クリニックは、大阪万博後の興奮も冷めやらぬ昭和46年秋に、現名誉院長であります私の父が、中村区の中心である太閤通りに杉浦歯科を開院いたしました。息子である私が同地にリニューアル開院させていただいたのが平成22年の秋、開院以来父子合わせて48年間、みなさまに親しまれている中村区のこの地で地域医療を続けて参りました。私の歯科医師としての目標は「街に必要な歯科医」になることと考えており、今後も今まで以上に、地域医療にスタッフ一同邁進していきます。歯学博士 杉浦 洋平[医療法人 太洋会 理事長]大学卒業後、病気本態を探る為、研究にのめりこみ、愛知学院大学大学院にて歯学博士号を取得。2006年には愛知学院大学の代表として日本国際賞受賞式に出席。大学院終了後は大学にて、助教として研究に取り組みH22年10月すぎうら歯科クリニックを開院。現在、愛知学院大学 歯学部にて後輩に教育・指導し、歯科医師育成にも貢献しております。日本顎関節学会専門医、大垣女子短期大学歯科衛生科指導医。名古屋市出身。当時の杉浦歯科、昭和47年まで太閤通りを市電が走っていました。病気を治すには病気の本態を知ることが大切です大学卒業後、国家試験に合格し歯科医になった際、今までの自分の自分自身の勉強不足を痛感しました。そんな中、「まずは地域のみなさまに必要になろう」と目標を定め、病気を治す為には、まず病気そのものを深く知る必要があると考え、大学院にて病気の発症から治療までの一連のメカニズムを追求する
基礎医学研究に没頭しました。それ以降も糖尿病と顎関節を主なテーマとして、多くの国際学会にて発表を行って参りました。周知のとおり、糖尿病と歯周病の関連は深く、また、顎関節症は若い女性に多くみられる顎の疾患です。「虫歯を治すこと」だけではない、歯科医としての役割を強く感じます。研究の過程で出会った多くの医師にはとても感銘を受けました。中でも「患者さんは自分の家族と思って治療をしなさい」という言葉は今でも私のキャッチフレーズです。現在、私も愛知学院大学歯学部にて、学生さんたちに教育・指導する立場に立たせていただいております。学生さんたちにも「患者さんは家族」と教えを導き、未来を担う歯科医師育成に力を注いでおります。日本国際賞授賞式にて副院長 杉浦 由加里[日本アンチエイジング歯科学会 認定医]幼い頃、岐阜でも田舎の方の山と川に囲まれたところで、内科医をしている父の姿を見て医療の道へ進む決意。女性医師ならではの観点より審美歯科、ホワイトニングなど特殊科目にも対応し、今マスコミで話題のアンチエイジング歯科の分野においては、日本アンチエイジング歯科学会認定医としても活躍。また、当院は日本アンチエイジング歯科学会認定「ホワイトニングができる歯科医院」に認定されています。一児の母としても子育て奮闘中です。岐阜県出身。